2013年11月26日火曜日

体力測定と公開講座が無事終了しました(岡本)


 平成25年11月1日から3日に横浜キャンパスにおいて、11月16日と17日に世田谷キャンパスにおいて体力測定を行いました。今年度の横浜キャンパスでの体力測定は神奈川県立体育センターの共催(スポーツを通じた地域コミュニティ活性促進事業、文部科学省)で実施しました。今年の体力測定では両キャンパスにおいて述べ1069名もの皆さんに参加していただきました。ご来場ありがとうございました。
 横浜キャンパスでの体力測定では少し肌寒い日もありましたが、両会場とも参加していただいた方々に事故や怪我がなく、無事終了したことにホッとしています。このような円滑な体力測定の実施には学生の力が必要になります。体力参加していただいた方々からがは「日体大の学生さんはほんと丁寧に対応してくれるし、とても気持ちが良いですね!」と口々にお褒めの言葉をいただきました。私自身、今回の体力測定を始めいろんな行事に積極的に協力してくれる学生たちは本学の宝だと思っています。学生の皆さん、ほんとうにありがとうございました。また、体育センターの皆様、準備からご尽力いただき、ほんとうにありがとうございました。








 

 
 世田谷キャンパスの体力測定では、体力測定の開始に先立って公開講座を実施しました。講座の開始にあたり地域・社会貢献推進委員長の具志堅先生にごあいさついただきました。具志堅先生にごあいさついただくと講座がビシッと締まります。具志堅先生のあいさつに続き、本学大学院健康科学・スポーツ医科学系教授の大野誠先生から”肥満予防と健康増進”というタイトルでご講演いただきました。大野先生は言わずと知れた肥満研究のオーソリティーです。ご講演では大変わかりやすく、肥満と健康との関係についてお話しいただきました。その後少し休憩を取り、私が”体力づくりは長生きの第1歩”というタイトルで話させていただきました。体力と死亡率は密接な関係にあり、体力レベルを上げることが健康寿命の延伸に繋がります。われわれの行っている体力測定が横浜市、世田谷区を始め少しでも地域社会の方々の健康増進に役立てれば嬉しい限りです。体力測定は毎年参加することに意義があります。体力水準の現状を知ってご自身の生活習慣に生かしていただきたいと思います。
 最後になりましたが、地域・社会貢献推進委員長の具志堅先生、日体フェスティバル実行委員長の小林先生をはじめ体力測定にご協力いただきました学校保健学研究室、衛生学・公衆衛生学研究室、教職員の方々に感謝いたします。ありがとうございました。


 

 


2013年10月3日木曜日

体力医学会が終わりました(岡本)


9月21日、22日、23日に東京で体力医学会が開催されました。
 
 私は初日に一般研究発表があり、タイトルは「筋力トレーニングにおける脱トレーニングは動脈スティフネスの増加を抑制する」でした。この研究では「筋力トレーニングの期間にトレーニング期間の半分の期間でトレーニングを中断(脱トレーニング)すると、トレーニングの開始によって増加した動脈スティフネスは脱トレーニングによってトレーニング前の値近くに戻り、再びトレーニングを再開(再トレーニング)しても脱トレーニングの前以上に動脈スティフネスは増加しないという」結果を発表しました。
 2日目には「段階的圧迫機能を持つストッキングが動脈機能に与える効果」というタイトルでランチョンセミナーの講師を務めました。この研究はアルケア社との共同研究で「足首から膝にかけて段階的に圧迫圧を低下させるストッキングを着用することで動脈機能が改善される」という結果を紹介しました。
 一般研究発表およびランチョンセミナーとも多くの方々に関心を持っていただきました。ありがとうございました。
 また、われわれ運動生理学研究室もたくさんの研究を発表しました。初日には大学院生の蔦木君と李君が発表し、そのセクションの座長は中里先生が務められました。2日目には助教の吉田先生が、3日目には須永先生、大学院生の渡邊君と鴻崎さんがそれぞれの研究を発表しました。
 皆さんお疲れ様でした。

2013年8月7日水曜日

新しく助教を務める事になりました(吉田)

新しく助教になりました吉田 翔です。運動生理学研究室の助教を2年半務められました閔石基先生が、6月で退職され韓国に戻られました。7月からは東亜大学校でご活躍されています。私の方は7月から助教を務めまして1か月が過ぎ少し慣れてきた所です。運動生理学研究室はゼミ生がたくさんいますが、皆さん大変まじめだなという印象を持っています。特に4年生の方たちは、この時期に助教が変わったことには戸惑いもあると思います。卒論等で少しでもいいものができるように頑張ってサポートをしていきたいと思います。よろしくお願いします。

2013年8月2日金曜日

ジョージア工科大学の篠原 稔先生が日体大で講演をしてくださいました(須永)

報告が遅くなって大変申し訳ないのですが、6月28日、ジョージア工科大学の篠原稔先生をお招きして特別講演を開催しました。講演のテーマは「運動調節や神経筋活動にストレスや自律神経反応が与える影響」でした。筋紡錘の交感神経が興奮することによって筋出力に影響するというご自身のラボでの研究成果についてわかりやすくお話してくださいました。数年前、学会のシンポジウムで篠原先生のお話を聞いた時には、とても早口でメモをとるのも大変だった思い出があるのですが、今回はとてもゆっくり説明をしてくださいました。どうやら、一番前にいた学部生にも理解できるように考えてくださったようです。



また、ご自身の経験を基に“グローバル化”についてもお話をしてくださいました。篠原先生は、日本で学位を取得した後にアメリカの研究系大学でご活躍されています。日本以外の国で仕事(研究)をすることの大変さや楽しさなどを教えてくださいました。このお話を聞いたことがきっかけで、日体大から世界に羽ばたく人が現れるかもしれません!?



ご多忙にもかかわらず、講演後に懇親会にも長時間(3時間半超!)にわたりお付き合い頂きました。みなさん、篠原先生とお話をして、それぞれ刺激を受けたようです。とても有意義な時間を過ごすことができました。篠原先生、本当にありがとうございました。

なお、本講演の開催にあたっては日体大総合スポーツ科学研究センターの援助をいただきました。感謝申し上げます。

2013年7月16日火曜日

運動生理学研究室・新スタッフのご紹介(須永)


運動生理学研究室の助教を2年半務めた閔石基先生が、7月より韓国(釜山)の東亜大学校(http://www.donga.ac.kr/)に転出されました。閔先生は学生の面倒見がとてもよく、多くの学生に慕われていました。閔先生が日体大からいなくなると聞いて、思わず泣いてしまった学生もいるとか…?また、研究面においては“遺伝子多型とスポーツパフォーマンスや椎間板変性との関係”について、多くの重要な知見を示しました。きっとこれからも韓国で新しいテーマに取り組み、研究に邁進していくのだと思います。閔先生のますますのご活躍を期待しています!
 
 



そして、こちらが7月から運動生理学研究室の助教として着任した吉田翔先生です。





吉田先生は、今年の3月に日本体育大学大学院博士前期課程を修了したばかり(指導教員は岡本先生)のフレッシュな方です。非常に真面目で責任感が強く、何事にも一生懸命に取り組んで下さいます。着任してまだ10日余りですが、研究室の重要な業務を次々とこなし、大変頼もしく感じています。まだ吉田先生と話したことがないゼミ生もいると思いますので、ぜひ積極的に話しかけてみてください!



2013年6月9日日曜日

アメリカスポーツ医学会に参加しました(岡本)。

 インディアナ州のインディアナポリスで開催された第60回アメリカスポーツ医学会に参加しました。本研究室からは中里先生、須永先生、中里研院生の李君と鴻崎さんが参加しました。この学会は名前の通りアメリカの学会ではありますが、毎年多くの日本人研究者も参加し、研究発表を行っています。私は学会初日に発表がありました。タイトルは” Interval Walking Reduces Central Arterial Stiffness in Healthy Young Adults”でした。この研究では、一定のスピードで歩くウォーキングでは大動脈のスティフネス(硬さ)は変わらないが、速いスピードと遅いスピードのウォーキングを繰り返す(インターバル速歩)と大動脈のスティフネスは低下するという結果を発表しました。発表では外国の研究者にも興味を持っていただけたようで、活発にディスカッションすることができました。
 国際学会に参加すると最新の研究成果に触れあえるということと、そして、その国の文化に触れあえるという楽しみがあります。私自身、アメリカ本土は初上陸でしたが、アメリカらしい文化に触れあうこともでき、これもまた良い経験になったと思います。
来年はフロリダ州のオーランドで開催が予定されています。

2013年6月4日火曜日

圓吉夫先生ありがとうございました(運動生理学研究室一同)

  本学運動生理学研究室の名誉教授であり2003年に定年退職されるまで40年間あまりの長きに渡り日体大を支えてこられた圓吉夫先生が、先月5月27日午前4時半にご逝去されました。ここに心よりご冥福をお祈りするとともに、大変僭越ではありますが圓先生の思い出をご紹介したいと思います。ただし、圓先生の思い出は際限なく、ここで全てをご紹介できるものではありません。我々としては圓先生と接した多くの方がおそらく共通に強く印象に残っている先生の人となりをお伝えできればと思います。
  圓吉夫先生は鹿児島県徳之島のご出身です。徳之島希代の天才であり、まちがいなく徳之島をはじめとする鹿児島県の後輩の希望の星です。また圓先生ご自身も郷土愛に富んだ方でした。
圓吉夫先生とお話をしていて大変印象深いのは、郷土の英雄であり明治維新の礎をつくった西郷隆盛公を彷彿とさせる風貌です。とりわけその眼光の鋭さは何もかも見通しかつ妥協は許さないような圓先生の厳しい性格の表れのようでした。その一方でどのような相手であってもまたどのような状況であってもまずは相手の話を受け止める優しさあふれる高い包容力は圓先生と接したことのあるどなたでも深く印象に残るところだと思います。
  そのような人柄を背景として圓先生が最も重視してこられたのは、様々な人と分け隔てなくつながりかつその縁を大事にするという姿勢だったと感じます。
  多くの人は特に厳しい状況におかれたときほど誰かに話を聞いてもらいたいものだと思います。一方で特に“困った”状況にある場合、自分の話を聞いてもらうどころか自分など相手にもしてもらえないだろうと思うことが多いと思います。圓先生は特にそのような人に手を差し伸べ、熱心にかつ優しく話を聞く先生でした。単純に自分の話を受け止めてもらえたことによって救われた人間がどれほどの数いたことかと思います。またそういった人にとって圓先生がこの世にいてくれることでまた話を聞いてもらえる、また受け止めてもらえると思えることが(大げさではなく)生きるためにどれだけの励みになったことかと思います。
  具体的に事例を挙げることはここではできませんが、自分の夢を失いかけて深い迷いが生じたとき、圓先生からくさびをうつように人生の羅針盤を示してもらったという卒業生は一人や二人ではありません。困難な状況において適切なアドバイスができたのは圓先生の深い理解力・洞察力ゆえだと思います。
  圓先生は理想を追い求めた人でもあったと感じます。理想と現実の狭間を認識・格闘しながらも理想を忘れることなく、機会あるごとにそれを後進の学生や我々に語る信念の人でもあったと思います。そして信念を持ち続ける厳しさや強さを持っていた先生だと思います。
  若い武士たちを教え導き最期は彼らに命を託した西郷隆盛公は西南戦争でその命を落とします。現世に残された西郷隆盛公を慕う数多くの人たちが、西郷さんが亡くなった直後に起きた火星の大接近を称して“西郷星”が現れたとしてその死を悼んだとされます。圓吉夫先生もあるときは星、あるときは太陽になって我々を見守ってくださっていると思います。そして日体大運動生理学研究室を引きついだ我々としては、圓先生の思想を胸に今後の学生指導にあたって行きたいと思います。
(文責 中里)

2013年4月4日木曜日

新年度が始まりました(須永)

 日本体育大学では、4月3日に入学式が挙行されました。入学式の様子をカメラにおさめることができなかったので、配布された“日体マーク入り紅白まんじゅう”の画像を載せておきます。
 さて、本研究室は今年度より中里教授、岡本教授、閔助教、そして私の4人のスタッフで構成されることになりました。また、研究員として亀本さんと今年の3月に博士前期課程を修了した吉田くん、韓国からの留学生である朴(パク)くんが所属しています。大学院生はD3蔦木くん、D2李くん、M2鴻崎さん、渡邊くんの4人。学部生(ゼミ生)は、4年生37名、3年生36名と運動生理学研究室に所属している人数は、総勢84名と結構な大所帯です。それぞれが自分のテーマを持ち、日々研究に取り組んでいますので、このブログのなかでもその研究成果を紹介していければと思っています。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

2013年4月1日月曜日

公開講座を開催しました(岡本)

 平成25年3月30日に日本体育大学世田谷キャンパスにて平成24年度第2回日本体育大学公開講座を開催しました。今回の公開講座は日本体力医学会関東地方会との合同開催となり、「体力測定と体力医学」というテーマで行われました。1部として開催した公開講座「体力測定」は毎年日体フェスティバルに合わせて実施している体力測定の結果を説明することを目的に開催しています。体力測定は昨年から国際的に実施されている測定項目にリニューアルし、遺伝子検査や血管年齢(動脈の硬化度)も合わせて実施しています。
 まずはじめに須永先生から「体力測定と骨密度に関して」というタイトルで体力測定の意義と測定結果などについてお話しいただきました。続いて私から「血管年齢に関して」というタイトルで血管年齢の結果や動脈硬化度と体力の関係などについてお話しさせていただきました。最後に中里先生から「スポーツに関する遺伝子検査について」というタイトルで遺伝子と体力や体型についてお話いただきました。それぞれの講演後には来場いただいた方々からたくさんのご質問をいただきました。
 体力測定は毎年日体フェスティバルに合わせて開催するとともに、その前後に日体フェスティバルが開催されないキャンパスにおいても開催いたします。体力は1年で大きく変化します。継続した参加を期待したいと思います。
 また、2部として開催した公開講座「体力医学」では筋肉研究の権威で高名な東京大学教授の石井直方先生とスポーツ外傷・損傷の治療と予防の第一人者である国立スポーツ科学センター研究員の奥脇 透先生から講演いただきました。
 1部2部ともたくさんの方々に来場いただきました。ありがとうございました。最後になりましたが、日本体育大学地域社会貢献推進委員会、ご協力いただきました教職員の方々および大学院生の方々に感謝いたします。




2013年3月28日木曜日

大学院博士後期課程3年の小林幸次です.

こんにちは.大学院博士後期課程3年の小林幸次です.

花粉の影響でマスクが手放せない日々が続きますがみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
早いもので,2013年になってすでに3か月が経ちましたね.
私ごとですが,先日なんとか博士論文の提出が終わり,大学院を修了できることになりました.マイペースな自分が大学院を修了することができたのも,ひとえに中里先生をはじめ岡本先生,須永先生,閔先生のご指導や研究室のみなさんのサポートがあったからです.本当にありがとうございました.
そこで,今回は大学院での3年間を簡単に思い返したいと思います.
【大学院博士後期課程1年】
研究の合間を縫ってトレセンでスクワットをしていました.
【大学院博士後期課程2年】
実験がうまくいかない時はデットリフトにその思いをぶつけました.
【大学院博士後期課程3年】
論文を書こうと思っても筋トレがしたくなっていつのまにかトレセンでベンチプレスをしていました.
こんな感じの3年間でした.とにもかくにも,筋トレという趣味があったからこそ3年間やれたかなと思っています.
現在これといった趣味のない人はぜひ筋トレを!トレセンで会いましょう!
そして,日本体育大学での3年間で多くの仲間と出会えたことが私の一生の財産となりました.これからも人との「出会いを大切に」をモットーに研究に取り組んでいきたいです.
3年間ありがとうございました.

小林幸次



2013年3月11日月曜日

卒業おめでとうございます(中里)


運動生理学ゼミ4年生のみなさま
大学院修士二年生、博士三年生のみなさま
日体大をご卒業されるみなさま

ご卒業おめでとうございます。みなさまの門出を心よりお祝い申し上げます。日体大では毎年3月10日に卒業式を執り行っており、本年度の日体大の卒業式も3月10日に行われました。翌日が東日本大震災という未曽有の大惨事が発生した日であることは、日本人にとって(あるいは世界の方々にとっても)忘れることのできない事実であると思います。東日本大震災、津波、原発において被害にあわれた(かつ現在も被害を被っている)十数万人近い皆様に対して、私としてできる限りのことをこれからも行っていきたいと思っております。
まず今年度卒業される学部4年生のみなさまにコメントします。ちょうど高橋一衛名誉教授が退職されかつ岡本先生が着任された年にみなさまは3年生であったということもあり、私がスムーズに業務を引き継ぐことが十分にできず不手際も多々あったかと思います。心よりお詫び申し上げます。ただし、ゼミのみなさんは3年生時から積極的にゼミ活動に参加してくださいました。どうしたわけか体組成としてタンパク質含量の多い人(いわゆるマッチョですが)があつまったのもこのゼミの特徴でした。なにしろとても楽しい2年間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。あわせて健康学科のみなさん、とりわけB04クラスのみなさんとは関わりの深い四年間でした。ありがとうございました。
修士2年生の吉田翔さんは岡本先生のご指導で修士号を取得されました。吉田さんは学部1年時からクラス担任として関わっていましたが、とうとう6年間もお付き合いすることになりました。岡本先生のご指導を受けたのは修士の途中からであったにも関わらず最終的には他の修士の皆さんと遜色ない(あるいは凌駕する)学位論文を作成されたと思います。
博士3年生の小林幸次さんは当時埼玉大学の教員だった野井真吾先生(現日体大)の紹介で日体大の門をたたいてくださったということもあり、きっちり指導して確実に3年間で博士号を取得してもらわなければならないという強い使命感の下に我々の研究室にお迎えしたのを覚えています。紆余曲折はあったものの、海外で学会発表もこなしかつ海外の生理学専門誌に原著論文を通してくれました。特に海外に原著論文を通すというNHKの番組で彼自身が語った夢(笑)はなんとか現実のものになりました。
私が大学院のクラス担任をしているということもあり、大学院学位取得者のほぼ全員のみなさまに少なからずお世話になったと思っています。色々とありがとうございました。今後のご活躍を期待しております。
これから先はいわゆる現実社会が待ち受けています。これまで学生であった皆さんには助言をしてくれる人が必ずいました。これからはみなさんの自己判断で物事を進めていかなければいけませんし、そのことが期待されています。ただ、それは容易ならざることであり、私自身皆さんを大海に出してしまうような不安をもちます。しかし、私はみなさんに躊躇してほしいと思っている訳ではなく、自信を持って自分の判断で前に進んでほしいと思っています。その時に重要なのは、自分が進んできた道やこれから目指す方向を立ち止まって見直すことではないかと思います。どうしても自分だけの判断では不安になった時、母校日体大にいる私たち教員あるいは同窓生が皆さんの相談相手になりうるのではないかと思います。うれしい出来事があったときでもつらいことがあったときでも、是非母校の教員あるいは同窓生に話をしてみてください。心より歓迎いたします。
皆さんが将来にわたって健康で幸せな人生を歩むことを心より祈っています。



2013年1月29日火曜日

オーストラリアEdith Cowan大学の野坂和則先生が日体大で講演をしてくださいました(中里)

 もう2月になろうかというこの時期に口にするのもためらわれるのですが、新年1回めなのでまずこれで書き始めないわけにはいきません。
 あけましておめでとうございます。中里です。2013年もよろしくお願いいたします。
 今回は、これまた遅くなってしまったのですが、野坂和則先生が年明けの1月9日に日体大でご講演いただいたことをご紹介いたします。
 野坂先生は言わずと知れた筋損傷研究の第一人者であり、現在ではオーストラリアEdith Cowan大学で教授として大活躍していらっしゃいます。私たちも筋損傷に興味を持って実験研究を続けていまして、その流れの中で修士一年の鴻崎さんを中心として現在ヒトにおける筋損傷の研究を行っています。鴻崎さんが実験研究を展開する中で、実は野坂先生に大変貴重なご助言をいただきました。その縁がありまして、今回日体大でご講演をいただく運びになりました。
 野坂先生のご講演はオーストラリアの大学の様子から最近のご研究の成果まで多岐にわたるものでした。先生のご研究の成果はここに紹介するまでもなく素晴らしいものなのですが、私にとってはオーストラリアの大学の様子のお話も大変興味深いものでした。特に教員が研究および教育など様々な面で点数化され毎年ランキングされ、その結果が公表されるというお話は、日本でも高い意識を持って教育研究活動に取り組まなければならないという励みになりました。多忙を極める野坂先生なのですが、ご講演後は懇親会にも参加してくださいました。

研究交流を深めたい方から過去のゼミ生、さらには単なるファンまで様々な方が講演会および懇親会に参加してくださいまして、野坂先生を中心に大変有意義な時間を過ごすことができました。
なお、本講演の開催にあたっては日体大総合スポーツ科学研究推進センターの援助をいただきました。感謝申し上げます。



2013年1月9日水曜日

2013年が始まりました。(岡本)


 明けましておめでとうございます。2013年が始まりました。新年早々陸上部長距離ブロックが箱根駅伝優勝、女子サッカー部がインカレ優勝と日体大にとってはとても幸先の良い新年を迎える事が出来ました。今年の日体スポーツにも注目です。
 さて、私の年末年始はと言うと実家のある神戸に帰省していました。神戸に帰ると何の気兼ねもなく関西弁が使えます。私は普段から関西弁を話していますが、到底通じないだろうと思われる単語は出来るだけ使わないようにしています。これでもそれなりに気をつけているのです。イントネーションはどうにもなりませんが(笑)一週間ほど滞在しましたが、知人に会ったりしているとあっという間に過ぎて行きました。合間にテレビなんかも観ていましたが、関西でしか目にしない芸人さんが出ている番組が新鮮でした。たむけんは関西では服を着ています。いつも獅子舞ではないのです。悪い意味ではないですが関西ローカルの番組はがさがさした感じが関西らしくてとても良いです。
 束の間の冬休みからこちらに帰ると現実に戻らなければなりません。新年を迎えると今年はこういう年にしようと毎年のように考えます。この思いを一年間持ち続ける事が出来るかどうか…。今年もしっかり教育・研究活動に勤しみたいと思います。ブログの更新も。
今年も運動生理学研究室をよろしくお願いします