2012年12月26日水曜日

セミナーを開催しました(岡本)


 12月21日に東洋大学理工学部教授の小河繁彦先生を招いてセミナーを開催しました。小河先生は呼吸循環分野で世界的に活躍されている先生です。セミナーの講演テーマは「科学とスポーツ現場における運動生理学を考える」でした。運動したら呼吸が早くなるのはなぜか?、息を止めると苦しくなるのはなぜか?など身近な話題を取り上げながらご自身が専門的に研究されている圧受容器反射や脳循環に関する研究をわかりやすくお話しいただきました。小河先生ありがとうございました。
 セミナー後は小河先生を囲んで懇親会を開きました。合わせて運動生理学研究室といつもお世話になっており、セミナーにもご参加いただいたスポーツ医学の平沼研究室、身体動作学の西山研究室と合同で忘年会も兼ねました。普段はなかなかゆっくり話す機会もないですが、お酒も食事も進み、大変楽しい懇親会&忘年会になりました。
 今年もクリスマスが終わり、もうすぐ2012年も終わります。来年はどんな年になるやら楽しみで仕方がありません。皆さんにとっても素敵な1年になりますように。

2012年12月18日火曜日

「身体運動の科学」合宿ワークショップに参加しました(岡本)


 先週の12月8日9日の開催された「身体運動の科学」合宿ワークショップに参加しました。このワークショップは「身体運動の科学」に関わる多分野の研究者が集まり、合宿式の気軽な研究発表会を通じて知的交流を深めることを目的に開催されています。今年はジョージア工科大学の篠原稔先生を講師に迎え、鹿屋体育大学東京サテライトキャンパスで行われました。参加者は篠原先生を含めて7名で、それぞれが筋機能や遺伝子に関する研究を行っている若手研究者でした。これまで4回開催されていたようですが、今年は特に「英語科学論文の執筆と査読」がメインテーマでした。篠原先生のレクチャーや、それぞれの研究内容を発表したり、論文の草稿を持ち寄りディスカッションしたりしながらどのような構成で英語科学論文を仕上げていくかについて学びました。
 私もこれまで研究者の端くれとして海外の学術雑誌に何編かの論文を公表したことはありましたが、何となく行っていたことが正しかったり、あまり好ましくなかったりと、今後論文を執筆し、投稿していく上においてどのように論文を構成していけば良いかが手に取るようにわかりました。今後はこのワークショップで学んだことを生かして自身の論文執筆や後進の指導に役立てることができればと思います。
 さて、このワークショップは名前の通り合宿式で行われます。参加者の大半は首都圏近郊に住んでいましたが、みな東大赤門近くの鳳明館という旅館に宿泊しました。この旅館は本郷登録有形文化財に登録されている由緒ある旅館です。この旅館は最近では珍しいレトロ感が漂う旅館で、テレビの撮影などにもよく使用されているようです。有名人の方も公私問わず訪れるようでたくさんの有名人のサインが飾ってありました。東京の喧騒を忘れることができるひと時でした。このような宿でナイトサイエンス(飲み会?)を楽しみ、さらに論文執筆の方向性を学べたことに大変満足した2日間でした。篠原先生を始め、参加者の皆さん、お世話になりました。とても有意義な2日間を過ごすことができました。ありがとうございました。今後も切磋琢磨し、日本のスポーツ科学分野を盛り上げましょう!少々大げさかな…(笑)。


社会体育学科木村 優です!

はじめまして

社会体育学科木村 優です!かるーく自己紹介を(^-^)
あたしは千葉県松戸市ってところに住んでいます。世田谷キャンパスまで二時間, 健志台キャンパスまで二時間半がんばって通学しています!ひとつ自慢は、遅刻したことがないです(笑)
そしてあたしはいまドッジボールをやっていてレクリエーションのドッジボールじゃなくて本格的な競技としてのドッジボールをしています(*^^*)
子どもたちに毎週日曜指導していてたくさん大会に出ています(^-^)!だから土日って忙しいかつ大変です(..)子どもたちがだいすきでいま小学校で研修したり子どもたちと毎日一緒にいられるような職業につきたいと思っています!
卒論は唾液アミラーゼとストレスの関係性についてやります!
もう実験が終わってデータもあるのであとは書くだけです(*^^*)
とても人見知りで(自分と同世代とか関係がある集団には。)いつも一人でいることが多いんですけどほんとはもっとたくさんの人とお話ししたいとか思ってたりしています。
もう今年もおわりですね。 2012年もお疲れさまでした。来年もよろしくお願いします!





2012年12月6日木曜日

順天堂大学本郷キャンパスにおいて「女性スポーツリーダーシップカンファレンス」が開催されました(須永)。

すでに先週のことになりますが、11月24日(土)に順天堂大学本郷キャンパスにおいて「女性スポーツリーダーシップカンファレンス」が開催されました。“なでしこジャパン”の活躍をはじめ、女性が世界大会レベルの試合で優秀な成績を収めることが多くみられるようになりました。今年行われたロンドンオリンピックでのメダル獲得者は76名でしたが、そのうち53名が女性だったそうです。なんと女性の方が多いのです。しかし、女性選手に関わるコーチやトレーナー、各種競技団体の役職者の女性の割合は非常に低いのが現状です。たとえば、日本オリンピック協会(JOC)の女性理事の割合は、5%未満だそうです。女性スポーツリーダーシップカンファレンスでは、女性コーチやサポートスタッフの増加と資質向上のメリットについて意見交換を行いました。

日本だけでなく、カナダにおける女性コーチ・サポートスタッフの現状と課題についても発表がなされました(下の画像は、カナダコーチング協会のイザベル・カイエさん)。カナダは、日本に比べてスポーツにおける女性コーチ育成の環境がかなり進んでいます。

このカンファレンスは、文部科学省マルチサポート事業「女性アスリートの戦略的サポート事業」の一環として開催されたものです。私は現在このマルチサポート事業のプロジェクト研究のひとつを担っており、「月経周期と生体内代謝産物の関連性」について研究を進めています。月経周期とは、約一か月の間に女性ホルモンが増減するという女性特有の生理現象です。月経はスポーツ場面においてデメリットとしてとらえられることが多いですが、そもそも月経があるということはからだが正常に機能している証拠です!私は“月経周期を生かしたコンディショニングやトレーニング法“を開発することを研究の目的としています。女性がスポーツを行う上で、月経周期を考慮していくことは必要だと思いますし、現場の男性コーチなどにもそれを理解していただきたいと考えています。このようなことに興味がある学生さんは、ぜひ私のところで実験のお手伝いをしてください。男女不問です!ということで私が行っている研究の紹介&お手伝いさん募集でした。

終わり

2012年11月30日金曜日

体育学科3年八幡佑里です。

こんにちは。気がつけばもうすぐ12月!!!
1年ってあっという間だなあっと毎年感じるこの季節。大学生活も残り1年ちょっと…そのわずかな時間を大切に勉強も運動も遊びも頑張っていけたらいいなと思います。
さて、私は大学からスカッシュという競技を初めてまさに今インカレ真っ最中です!スカッシュは、簡単に言うと壁打ちテニスのようなものでオリンピック競技入りを目指しているスポーツです。
私が運動生理学ゼミに入ったきっかけは、ゼミの先生でありスカッシュの顧問でもある須永先生からお話をいただいたのが始まりです。先生の運動生理に対する熱いマシンガントークを聞いて、興味を持ち入ることにしました。(笑)
みんな真面目に楽しくゼミに取り組んでいるのでその雰囲気が私はとっても好きです。
時間でメンバーが入れ替わるのでまだお話したことないゼミ生もたくさんいるのでこれから仲良くなれたらいいなと思っています!
卒論のテーマはまだ決まっていませんが、せっかくスカッシュを続けてきたのでスカッシュと関連のあることに取り組めたらと考えています。
…文章書くの苦手なのですが、一生懸命書きました!最後まで読んでいただきありがとうございます。ではこの辺で終わりにしまーす★







2012年11月22日木曜日

立命館大学に行ってきました(岡本)

去る11月19日(月)に立命館大学に行ってきました。今回は立命館大学スポーツ健康科学部の後藤一成先生のお招きで、「筋力トレーニングと血管の伸展性」について講義してきました。17日、18日と体力測定の次の日の出張でしたが、元気に自宅を出発することができました。立命館大学は京都と滋賀にキャンパスを持っていますが、私の目的地は滋賀県のびわこくさつキャンパスでした。京都から新快速に乗り換え南草津まで行くと駅からは大学までのシャトルバスが出ていました。ちなみに私は数年前まで姫路にいましたが、新快速をよく利用していました。少し懐かしい気持ちになりました。
びわこくさつキャンパスでは約1万5千人もの学生さんがキャンパスライフを送っているとのこと。約束の時間より少し早く着いたんで、学内を散策しているとスポーツ健康科学部棟であるインテグレーションコアを見失い、学内で迷子になってしまいました(笑)。後藤先生とも無事会うことができ、昼食後教室へ移動しました。講義ではこれまで私が行ってきた筋力トレーニングが動脈機能に及ぼす影響について話しました。受講生のみなさんは熱心に聞いてくれていました。
その後はスポーツ健康科学部棟の実験室などを案内していただき、今後の研究について情報交換を行いました。また、タイムマネージメントの話題になりました。それぞれどのようにして研究をする時間を作っているか非常に興味があります。皆さん学内外の仕事も多く、時間を作るのに一苦労されているようです。某大学の先生なんかは朝4時ころには大学に来て大学が始まる前に仕事をされているとのことでした。時間は自分のライフスタイルに合わせて作るのが一番良いと思いますが、私も少しでも研究が進むように工夫をしないといけないことを痛感しました。



2012年11月19日月曜日

公開講座&体力測定が終わりました(岡本)


平成24年11月17日と18日に公開講座と体力測定を行いました。まず、11月17日の午前中は公開講座でした。講座の開始に先立って地域・社会貢献推進委員長の具志堅先生にごあいさついただきました。具志堅先生にごあいさついただくと講座がビシッと締まりますし、お越しいただくだけで私たちは非常に心強いです。
まずは私が「介護いらずの体力づくり」というタイトルで話をさせていただきました。世の中の多くの方々が生きがいと持ち、生き生きと生活していただけるよう運動を積極的に取り入れていただけると嬉しいですね。次に教職Ⅲ研究室の近藤先生から「子どもの体力向上への取り組みについて」というタイトルでお話しいただきました。近藤先生は体育科教育の新進気鋭の若手研究者であり、体育科指導法の専門家です。学校現場での体力向上について動画を交えてわかりやすく解説していただきました。最後は須永先生から「体力測定の意義とその活用法」というタイトルでお話しいただきました。私たちが実施している体力測定の種目を丁寧に説明いただき、体力測定を継続して受けることの重要性についてお話しいただきました。講座に参加していただいた皆様からもたくさんの質問をいただき、盛況のうちに講座は終了しました。参加していただいた皆様ありがとうございました。講座の終了後に講座をお手伝いいただいた渡部先生も交えて写真を撮りました。渡部先生感謝申し上げます。
その後は第3体育館に移動して体力測定を行いました。17日18日の両日で228名もの方が参加してくださいました。フェスティバルに参加していただいた方々を合わせると、なんと1024名!ご来場ありがとうございました。
私は全体の総括をしながら血管年齢の測定を主に担当していました。今回の体力測定の血管年齢の測定には私が担任をしているB07クラスの3年生と1年生がたくさん手伝ってくれました。担任と言っても私は何もしてないんですが、ほんとにみんなかわいいです。楽しく学生生活を送ってくれていると嬉しいですね。親のような気持ちでしょうか(笑)
その他今年の体力測定は多くの研究室にご協力いただきました。ご協力いただいた先生方、学生のみなさん心よりお礼申し上げます。体力測定が無事終了したのも皆様のおかげです。
また、最後になりましたが、地域・社会貢献推進委員長の具志堅先生、日体フェスティバル実行委員長の小早川先生をはじめ体力測定にご協力いただきました教職員の方々に感謝いたします。ありがとうございました。




2012年11月17日土曜日

初めまして。体育学科3年山田満月です。

初めに、軽く自己紹介をします。新潟生まれ新潟育ちのご飯が大好きな山田満月です。
満月と書いてみづきと読みます。女子サッカー部に所属しています。
よろしくお願いします。
自己紹介はこの辺で終わりにしておいて…自分が運動生理学のゼミに入った理由ですが、須永先生の授業を受け自分の知らなかったことを知ることができ、そこに面白さを感じたからです。
また実験や計測をおこない、関係性を導くことに楽しさを感じたのもあります。より興味を持ち、もっと多くのことを知りたいと思っているのでこれからも積極的にゼミに参加していきたいと思います。
が、サッカー部は忙しい為、たくさん先生や他のゼミ生に迷惑をかけています。
いつもすみません。そのお詫びにといっては難ですが、どうぞ。笑



2012年11月7日水曜日

はじめまして!健康学科3年の染谷です。

先日行われた日体フェスティバルではたくさんの方に来場していただきました。先輩や先生方も良くしていただきとても楽しい3日間を送ることができました。ありがとうございました。
やっとフェスティバルも終わり、一息と思いきや、今日からしっかりゼミが行われました。今日は近赤外線分光法による等尺性掌握運動中での活動筋での筋酸素動態の検討の実験を行いました。
こんな感じで(笑)

真面目にゼミを受けている風景もパシャリ♪

談笑の風景もパシャリ♪

こんな感じで毎週楽しいゼミを行っています!
最後になりましたが私の自己紹介をさせていただきたいと思います。私は混合バレーボール同好会に所属しています。混合バレーボールとは男女が一緒にやるバレーボールの事です。認知度は低いですが機会があったらぜひやってみて下さい♪ そして、性格はおおざっぱでテキトーです!気軽に声かけて下さーい♪
では、この辺で終わりたいとおもいます。ありがとうございました。

2012年11月5日月曜日

体力測定が無事終了しました(岡本)

平成24年11月2日~4日の3日間、東京世田谷キャンパスにおいて日体フェスティバル2012が開催され、その中の行事の一つとして体力測定を実施しました。運動生理学研究室が中心となって体力測定を行っている経緯は以前のブログで中里先生が説明してくださった通りです。
3日間とも天候に恵まれ、796名もの方々が参加してくださいました。この体力測定では、体力測定のみならず遺伝子検査や血管年齢の測定を行っています。参加していただいた皆様には充分に満足していただけているのではないかと自負しています。参加された方々はそれぞれの項目で結果を少しでも良くしようと積極的に取り組んでいただきましたが、何よりも参加していただいた方々に事故や怪我がなく、無事終了したことにホッとしています。このような円滑な体力測定の実施には学生の力が必要になります。今年の体力測定も運動生理学ゼミの学生を中心に多くの学生が協力してくれました。いろいろな年代の方々に笑顔で丁寧に対応し、てきぱきと動くところはさすが日体生!誇らしいです!!ありがとうございました。


体力測定は毎年継続して参加することで1年1年の体力の変化が確認できます。日体フェスティバルは東京世田谷キャンパスと横浜健志台キャンパスでの隔年開催が行われることが決まっていますが、体力測定はフェスティバルのないキャンパスでも毎年開催いたします。今年はフェスティバルが開催されなかった横浜健志台キャンパスでは11月17日(土)18日(日)に体力測定を実施します。詳しくは大学のホームページをご覧ください。17日午前中は運動と健康に関する公開講座も実施します。多くの方々の参加を心よりお待ちしています。



2012年10月30日火曜日

健康学科3年の鈴木里歩です。

はじめまして、こんにちは。

時間の流れがはやいですね、運動生理学のゼミにはいってからもう半年が経ちました。このゼミに入ろうと決めた理由は、運動指導士の資格を取りたく、その資格に必要な知識がこのゼミで身につくのではないかと考えたからです。さらに、2年の時に受けた中里先生の授業が楽しく興味が湧き、もっと運動生理学を学びたいと思ったことも大きいですね。さて、先日のゼミは「筋力トレーニングにおけるトレーニング強度と動脈スティフネスとの関係」についての発表でした。やっている内容が難しいですね。先生にヒントをもらいながら、発表の準備をしました。そのおかげで前回の発表よりも良いものに出来たのではないかと思います。少しずつ人前で話すことに慣れ、まとめ方も工夫していきたいですね。


 はじめてブログに登場するということで、自己紹介をしたいと思います…♪ 私は、湘南に生まれ育ちました。海はいいですよ、波の音を聴くと心が穏やかになりますね。好きなことは、笑うことですかね(´▽`)みんなと仲良くなって楽しくゼミ活動をしていきたいです。これからもよろしくお願いします!


2012年10月16日火曜日

体育学科三年の宮本愛梨です。

こんにちは、体育学科三年の宮本愛梨です。生まれも育ちも東京の世田谷で、世田谷キャンパスには自転車で通っています♪

学校のクラブ活動には所属していないのですが、学外で早稲田大学バレエサークルCielに所属しています。今月の6日に、第6回公演があり、「くるみ割り人形」を踊りました。Cielのすごいところは全て学生だけで行うところ!是非、日体大の皆さんにも観て欲しかったなー♪

この運動生理学のゼミは、毎週月曜16:20~、17:30~行っており、私は16:20からの方に参加しています。実は、月曜日は唯一健志台で授業の日で、ちょっぴり大変な日なのです!
【月曜日の私のスケジュール】
最寄駅の二子玉川まで自転車→電車で健志台へ→2・3限を受ける→電車で二子玉川へ→自転車で世田谷キャンパスへ→ゼミ!…てな感じです。 後期はどちらも講義なのですが、前期はダンスにバスケだったので、常に動いていました!暑い時期でとてもつらかったです…
ゼミが終わると今度は小さい頃から通っているバレエ教室のレッスンがあるので、そのまま自転車で向かいます。月曜からハードです。家に着くとヘロヘロです。でも、大学に通えるだけで恵まれているのに、好きなことまで出来て本当に幸せなことですよね♪
先週の金曜日に決まったことなのですが、来月18日に行われるエアロビックエクササイズのインカレに出場することが決まり、毎日動画を見て練習しています。
やりたいことがいっぱいあるのですが、就職活動も少しずつ始めないとですね!頑張ります♪
まだまだお話したいことが沢山あるのですが、1回目ということで今日はこれくらいで☆
それでは皆さん、ごきげんよう(^^)

2012年10月12日金曜日

今年は世田谷と健志台の両方で体力測定を実施します(中里)


中里です。最近3年生のみなさんがブログに自己紹介を書いてくださっています。文章や内容がとてもさわやかに感じます。私の文章でこのすがすがしい雰囲気を汚すのは気が引けますが、今回は昨年度と今年度の体力測定のことを紹介いたします。
日体大では学園祭のことを日体フェスティバルと呼んでいます。昨年度日体フェスティバルは横浜健志台キャンパスで開かれましたが、今年度は11月2日から4日まで東京世田谷キャンパスで開催されます。今回は日体フェスティバルの中の催し物の一つである体力測定に関してご紹介いたします。
日体大の運動生理学研究室は圓吉男教授と高橋一衛教授によって支えられてきたという話は先日紹介いたしました。中でも高橋一衛先生のライフワークともいうべき業績が今回ご紹介する体力測定です。高橋先生は日体フェスティバルに参加する多くの方たちの健康づくり活動の一環として体力測定を長年にわたって実施してこられました。一昨年度高橋先生が退職された折、高橋先生の長年の地道な活動の成果とも言うべきことなのですが、高橋先生の退職の後も体力測定は是非続けてほしいとの要望を日体大の内外からいただきました。そこで昨年度からは岡本先生、須永先生と私とで体力測定を引き継ぐことになりました。この3人はやはり高橋先生が傾注してこられた本学のスポーツ生理学の教育を担当しているということで体力測定も引き継ぐことになったという次第です。
全く新しい体制で体力測定を行うに当たり、まずは私たちが実施可能な項目という観点で体力測定項目の見直しから始めました。高橋先生が長年測定してこられた項目の中で人気のあったもの(骨密度測定)や健康体力指標として広く用いられているものなどに加えて、いくつか新しい項目(血管年齢、遺伝子検査、椅子立ち上がりテスト、8フィート歩行)を付け足しました。測定項目を付け足す際には事前に30名程度の予備測定を行い、安全性に問題がないことやデータの妥当性を確認いたしました。
これらの作業においては岡本先生と須永先生が大活躍してくださいました。
結果として昨年度は700人を超える参加者の方にお越しいただくことができました。新しく付け足した項目も好評で、とりわけ血管年齢や遺伝子検査は多くの方の関心を集めていました。測定に際しては運動生理学研究室のゼミ生はじめ多くの学生さん達の協力を得たことを申し添えるとともに、皆様に深く感謝いたします。


本年度は世田谷キャンパスで11月2日から4日に開かれる日体大フェスティバルの中で体力測定が行われます。加えて11月17日(土)、18日(日)には横浜健志台キャンパスでも体力測定が実施されます。昨年度横浜健志台キャンパスで体力測定を受けた方にはすでにその旨ご案内を差し上げました。昨年度参加いただいた方に関しては、昨年度と今年度のデータの比較もできるように準備をしております。もちろん昨年度参加しておられない方も大歓迎です。老若男女を問わず皆様ふるってご参加いただきますようよろしくお願いいたします。今年度は例年好評の骨密度、血管年齢、遺伝子検査も引き続きおこないます。特に遺伝子検査はこれまでのスポーツパフォーマンスに関わる遺伝子検査に加えて肥満遺伝子の測定も行う予定です。多くの方々のご来場をお待ちしております。
最後に、先月のことになりますが、岡本先生や院生の皆さんがこのブログで書いていた体力医学会に私も参加いたしました。学会では東京大学石井直方先生のご厚意により私どもの研究室で出したデータを学会の皆様に広くご紹介する機会を得ることができました。日々実験研究に打ち込んでいる大学院生の皆さん、様々なご支援をいただいている本学あるいは他大学の先生方に深く感謝いたします。今後も皆様にご紹介できるような研究成果が得られるように私自身一層努力したいと思います。

(おわり)



2012年10月11日木曜日

運動生理学ゼミ3年の磯野希美です。

はじめまして。

運動生理学ゼミ3年の磯野希美です。健康学科の健康教育専攻です。出身は静岡県富士市で富士山の近くで生まれ育ちました。
私が運動生理学ゼミに入った理由は、2年生の時に受けた運動生理学の授業がとても面白くてもっと学びたいと思ったのと、健康運動指導士の資格を取りたいのでそれにはこのゼミがいいのではないかと考えたからです。ゼミの活動で自分の身体を使って色々な測定し、遺伝子や筋肉と運動との関係性を調べたりするのは、普段受ける授業とはまた違った面白さがあり、新しい発見も多くとても楽しいです。
私は、人見知りなので初対面の人と上手く話せないですが、これからいろんな人と仲良くなってもっと楽しくゼミ活動を行って行きたいと思っているので、どうぞよろしくお願いします。



2012年10月9日火曜日

体育学科3年の菊島瑛美です。

はじめまして、こんにちは。

少しですが私の自己紹介をしたいと思います。私は北海道出身のいわゆる道産子です。はじめは短大に入学し、もっと身体のことについて学びたくなったので、四年制に編入学しました。
趣味は読書と音楽鑑賞で、ゼミではうるさくしていますが、以外にも1人が好きです(笑)
私がゼミに入ったきっかけは、須永先生の授業を履修していないにも関わらず、友達の付き添いで受講し、須永先生の授業がとてもわかりやすかったこと、また、実際に須永先生の授業を受けて運動生理学に興味を持ったからです。
興味を持ったことをとことん知りたい性格なので、先生方やゼミのみんな、また先輩方に手伝っていただきながら、楽しくやっていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。

2012年10月8日月曜日

体育学部健康学科三年10B0107矢野宙和です。

私は二年後期に中里先生のスポーツ生理学を受講していました。スポーツ生理学は筋肉細部の動きや神経の働きなどを詳しく知ることができ、将来指導者を目指す私にとって教職以外で学びたい授業の一つでした。
また、結論だけを与えられるのではなく、結論に至るまでの行程を順序立てて分かりやすく教えてくださり、もっと深くスポーツ生理学を学びたいと思い中里先生のゼミに入らせていただくことを決めました。 ゼミは授業では講義だけであったのとは異なり、実際に実験を行って自ら結果を導き出すというものでより興味を持っています。
友人と共にゼミに入ったわけではないので知り合いは少なく女性の割合が多いゼミではありますが、皆熱心に取り組んでおり毎回楽しく興味を持ち取り組ませてもらっています。

2012年10月5日金曜日

運動生理学ゼミ三年の井戸 智弘です。

おはようございます、こんにちは、こんばんは…いや初めまして!

運動生理学ゼミ三年の井戸智弘と申します。
今回運動生理学ゼミのブログを初めて書かせていただく事になりました。私が運動生理学ゼミに入った理由は、もともと筋肉やトレーニングに興味があり、二年生時に運動生理学ゼミの中里先生のスポーツ生理学の授業を受け、とても興味がわき、もっともっと生理学について学びたいと思ったからです。
前期は、MRIを使って筋断面積を測り、筋力との関係性を理解したり、自分の遺伝子について学ぶ事ができました。自分は小学校から現在まで野球を行っているため、これから生理学のゼミで学んだ事を野球に生かしていきたいと思っています。これからも生理学の先生方にたくさんの助言などをいただきながら意欲的に学んでいきたいと思っています!
また、自分は軟式野球部に所属し活動しています!
ゼミでも軟式野球部らしさを全面に出し、頑張っていきたいと思っています!
生理学ゼミの三年には、軟式野球部が、自分を含め三人所属しています。先生方には迷惑をかけてばかりですが、これからも頑張っていきたいと思っています!
長々と自己紹介をしてしまいましたが、簡潔に言えば、運動生理学が大好きです!
これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。




2012年10月2日火曜日

運動生理学ゼミ3年、荻野州平と申します。

初めまして。運動生理学ゼミ3年、荻野州平と申します。
私はこのゼミで学べることこそ体育大ならではでないかと思い、運動生理学ゼミに入りました。MRIを使って筋肉の横断図を見たり、自分の遺伝子を調べたりすることは貴重な体験であり、このような環境に身をおけることを嬉しく思います。これからも運動生理学のスペシャリストの先生方のもとで学べるこのゼミで、貪欲にいろんなこと学んでいきたいと思います。
また、私は社会体育研究会というサークルに所属しています。学祭では赤いジャンパーを着て焼きそば(だったと思います...)を売っていると思うので是非来てください!
でも私は運動生理学ゼミで行っている体力測定の測定員として体操場にいることのほうが多いと思いますが...ってことで、簡単ですがこれでおわりです。
よろしくお願い致します。



2012年9月24日月曜日

学会参加報告書(鴻崎香里奈,博士前期課程1年生)

学会参加報告書

報告者氏名 鴻崎香里奈
学会名 第67回日本体力医学会
会場 長良川国際会議場・岐阜都ホテル
日程 2012/9/14(金)~2012/9/16(日)

・学会の詳細・概要
私が参加した学会は日本体力医学会が主催する第67回日本体力医学会大会であり、2012年9月14日から16日までの3日間、岐阜県長良川国際会議場・岐阜都ホテルにて開催されました。
日本体力医学会は今日では、わが国における体力医学、スポーツ医科学、健康科学にかかわる研究をリードする学会とされており、設立から63年経った今現在では、約5000人の会員を擁している歴史ある学会です。
今大会では発表はなく、各発表を聴講し、勉強させていただくために参加しました。

・感想
今回の学会は、自分自身の発表はありませんでしたが、先輩方の発表されている姿をみせていただいたり、様々な方々の発表内容を聞くなど、内容だけでなく学会発表の雰囲気を感じることができました。大学院に入るまで学会に参加させていただく機会がほとんど無かったため、すべてが新鮮でした。特に驚いたことは口頭でもポスターでも、質疑応答や意見交換が積極的に行われていたことであり、自分ももっと積極的にいろいろと意見交換をおこなったり、主張できるようにならなくてはいけないなと感じました。
各々のセッションの発表内容については、普段の勉強会で出てくるような内容や、論文で読んだことなどについて発表しているものもあり、一通り理解することはできましたが、まだまだ勉強不足であり、今後さらに理解を深めていきたいと思います。
また、シンポジウムについてもシンポジストの先生方の話されている内容は大変興味深いもので、貴重なお話を聞くことができ、とても勉強になりました。
来年は発表をする立場としてしっかりと準備を行い、研究分野について追究していきたいと考えております。
最後に指導教員の中里先生をはじめ、岡本先生、須永先生、閔先生、スポーツ医学研究室の平沼先生、研究室の先輩である小林さん、蔦木さん、李さん、いつも丁寧にご指導いただきありがとうございます。今後ともご指導よろしくお願い致します。


2012年9月19日水曜日

学会参加報告書(蔦木 新、博士後期2年生)

報告者氏名:蔦木 新
学会名:第67回日本体力医学会
会場:岐阜都ホテル・長良川国際会議場
日程:2012/9/14~9/16
発表日:2012/9/14
発表題目:ラット腓腹筋における低周波電気刺激下での等尺性収縮は筋肥大を誘発する
発表形式:ポスター発表
発表者:蔦木 新, 小笠原 理紀, 小林 幸次, 鴻﨑 香里奈, 中里 浩一

学会の詳細
今回参加した学会は第67回日本体力医学会岐阜大会である.日時は2012年9月14日~16日にかけて行われた.本学会大会は,日本で行われる生理学・運動科学・体力科学で最も権威のある大会であり,年1回行われる学会大会には数多くの研究内容が集結され,数多くの分野における専門家が集う.そのため,本学会で発表する意義は様々な意見交換や情報交換をできるため体育科学の発展のためには非常に有意義であると考えられる.

概要
発表題目:ラット腓腹筋における低周波電気刺激下での等尺性収縮は筋肥大を誘発する
発表内容の概要
骨格筋は様々な刺激を受けて形態的な適応を引き起こす.中でも機械的刺激を受けて反応する形態に筋肥大があり,筋肥大の効果として筋力増加やストレングスの上昇など,身体活動における有益な適応を起こすと考えられる.我々は独自のラットトレーニングマシンを有しており,間欠的高周波(100Hz)をラット骨格筋に負荷した場合,筋肥大を確認しているものの,間欠的低周波(10Hz)をラット骨格筋に負荷した報告は今までなされていなかった.
一般的に高周波電気刺激でのトレーニングでは力発揮が必然的に大きくなり,American College of Sports Medicineの定める筋肥大を目的としたトレーニング(1 repetition max:RM 70%以上)の条件を満たすことになると考えられるが,低周波電気刺激を施した場合ラットの力発揮は高周波電気刺激負荷時の力発揮のおおよそ2分の1程度あったものの,同等の筋肥大を引き起こした.
本発表ではその筋肥大のメカニズムに関わる2つの主要分子経路(mammalian target of rapamycin:mTOR 経路およびmitogen activated kinase 経路:MAPK経路)の経時変化による反応を調査・検討した.

質疑応答
ポスター発表を行った際,多数の先生方が自身の発表に関心を示していただき,様々な質問が寄せられた.
主な質問は以下のとおりである.
Q:低周波電気刺激による筋肥大効果とあったが,この結果はどのように臨床応用できると考えられるか?
A:一般的に高周波による電気刺激は筋に対しての刺激としては強いものであると考えられるため,強い痛みを伴うと考えられるが低周波電気刺激では力発揮が弱いために収縮自体が強くなく電気刺激による痛みを軽減することができると考えられる.また,筋原性疾患により筋に対する負荷をあまりかけることのできないようなヒトに対しても筋肥大の有益な効果をもたらすことができると考えられ,健常者から病的状態の幅広い方々に応用できると考えられる.
Q:力発揮が少ないにも関わらず7%程度の肥大をもたらした理由はなにか?
A:トレーニングによる筋肥大にはサイズの原理によりTypeⅡ線維の動員が必要であると考えられている.一方で電気刺激ではTypeⅡ線維が優先的に動員されるため,力発揮の少ない負荷でも高強度の電気刺激と同等の筋肥大をもたらしたのではないかと考えられている.
感想
本学会における発表において,多数の質疑応答ができ,自身の研究内容について再考させられる部分がいくつもあり非常に有益な学会発表になった.
また,学会大会内で聞いた発表にはこれからの体力科学を発展させられるような内容もいくつもあり,自身の見識を深めるために有意義な時間であったと感じられた.
研究内容については未だ最高の余地も多く,これからの研究を見つめなおし研究成果を上げていきたいと思うような学会大会であった.
謝辞
本大会に向けて多くのご指導を賜りました中里先生および岡本先生,須永先生,閔先生らにここに深く感謝申し上げます.またご協力いただいた中里研院生の小林さん,鴻崎さん,立命館大学 小笠原理紀特任研究員にも深く感謝いたします.

学会参加報告書(小林幸次、博士後期3年生)

報告者氏名:小林幸次
研究会名:第67回日本体力医学会
会場:長良川国際会議場・岐阜都ホテル
日程:2012/9/14~2012/9/16
発表日:2012/9/14
題目:筋収縮形態の違いがMAPKシグナル伝達経路の活性化に与える影響
著者:小林幸次、小笠原理紀、蔦木新、李基赫、鴻崎香里奈、中里浩一
収録:第67回 日本体力医学会大会 予稿集 p208

<研究集会の詳細>
今回私が参加したのは日本体力医学会が主催する第67回日本体力医学会大会です。平成24年9月14日~16日の3日間、岐阜県の長良川国際会議場・岐阜都ホテルで行われました。「体力並びにスポーツ医科学に関する研究の進歩、発展を促進し、研究の連絡協力と、その成果の活用を図る」ことを目標に、毎年、国体の開催される都道府県で国体とほぼ同時期に開催されます。現在では会員数が5000名を超え、体力・スポーツ医学に関する国内最大規模の学会です。

<発表の概要>
発表について
今回、以下の内容でポスター発表をしました。
【背景】骨格筋への機械的刺激はタンパク質合成を高め、骨格筋を肥大させる。特に、伸張性収縮による筋への刺激は、他の筋収縮形態に比べタンパク質合成およびそれに関わる細胞内シグナル伝達経路(Akt/mTOR/p70s6k経路, MAPK経路)のタンパク質分子のリン酸化を亢進させる (Moore DR et al. 2005, Burry M et al. 2007, Boppart MD et al. 1999)。これらの報告からも、これまで伸張性収縮による筋への刺激は筋肥大に有効であると考えられてきた。しかしながら、近年、異なる筋収縮形態(短縮性収縮 vs. 伸張性収縮)で長期的にトレーニングをしたとしても、トレーニング量を揃えれば筋収縮形態に関わらず筋サイズの増加は同程度であることが確認された(Moore DR et al. 2012)。 これまで、筋収縮形態の違いによる骨格筋への刺激がタンパク質合成に関わる細胞内シグナル伝達分子のリン酸化の亢進に与える影響について検討されてはいるものの、その際のトレーニング強度や量の変化がどの程度それらのリン酸化の亢進に影響を及ぼすのかについてはまだ詳細に検討されていない。特に、MAPK経路に関しては詳細な知見は見当たらない。【目的】筋収縮形態の違いがタンパク質合成関連細胞内シグナル伝達分子のリン酸化の亢進に与える影響、さらにはその時のトレーニングの強度・量の変化がリン酸化の亢進にどの程度影響しているのかについて検討する。【方法】対象は雄性SD系ラット(n=46)とし、皮膚電気刺激をラット右脚下腿三頭筋に与え足関節を伸張性収縮または等尺性収縮させるトレーニングを実施した。群分けは、等尺性収縮トレーニング群(ISO)(各セット5回刺激)、伸張性収縮トレーニング群(ECC)(各セット5回刺激)、等尺性収縮トレーニングHigh Volume 群(ISOHV)(刺激回数を増やしてトレーニング量をECCに合わせる)、伸張性収縮トレーニングLow Volume 群(ECCLV)(刺激強度を落としてトレーニング量をISOに合わせる。各セット5回刺激)の4群とした。なお、左脚はコントロール脚とした。分析には外側腓腹筋を用い、トレーニング終了直後、3時間後に解剖しサンプルを採取した。測定項目はリン酸化p70s6k(Thr389)、S6rp(Ser240/244)、Erk1/2(Thr202/204)、p38(Thr180/Tyr182)とし、コントロール脚に対するトレーニング脚の測定値を比較した。【結果】筋収縮形態、トレーニング量およびトレーニング強度に関わらず、トレーニング直後のリン酸化Erk1/2、p38の亢進が確認された。また、リン酸化p38、Erk1/2は強度依存的に亢進することが示された。しかし、リン酸化Erk1/2の亢進は、ECC、ECCLVよりもISO、ISOHVのほうが持続する傾向が示された。ECC、ISOHVのリン酸化p70s6kの亢進は、トレーニング3時間後で直後よりも有意に増加していたことからAkt/mTOR/p70s6k経路の活性化にはトレーニング量が重要であることが示唆された。これらのことから、MAPK経路の活性化にはトレーニング強度が重要な役割を果たしており、発揮張力が大きくなる伸張性収縮による刺激が有効であることが確認された。

<質疑応答>
本発表に対して、1時間の質疑応答の時間が設けられており、以下のような質問をしていただきました。
Q. MAPKの筋肥大に関わる貢献度はどの程度か?
A. どの程度関わっているかはっきりとは分かりませんが、MAPK経路のリン酸化は転写因子のリン酸化の促進、タンパク質合成の調節をすることがこれまで報告されています(Cano E and Mahadevan 1995, Cobb MH and Goldsmith EJ 1995, Hill CS and Treisman R 1995)。
Q. ラットに対してどのようにトレーニングをしているのか?
A. 我々の研究室で使用しているラットトレーニング装置を用いました。麻酔下のラットの下腿三頭筋に心電図用の電極を張り、電流を流すことによって筋を収縮させます。
Q.  伸張性収縮トレーニングはどのようにやるのか?
A.  トレーニング時に足関節をプレートで固定し、張力発揮時に足関節が背屈するようにプレートを動かして伸張性収縮を引き起こします。また、プレートを動かさなければ等尺性収縮でのトレーニングとなります。
<感想>
 今回はポスター発表という形で発表をさせていただき、多くの先生方から質問をしていただきました。また、同年代の大学院生や研究者の方々の研究発表を聞いたり、意見交換をすることができ非常に充実した3日間となりました。しかし、同様の研究をしている研究者が国内にあまりいないことからか、発表内容に対するアドバイスやご指摘をあまりしていただけなかったことが残念でした。来年も発表ができるよう今後も実験に取り組んでいきたいと思います。
 <謝辞>
 今回の学会参加に向けて指導教員である中里浩一先生をはじめ、研究室の蔦木新さん、李基赫さん、鴻崎香里奈さんからご指導ご協力をいただきましたことを深く感謝いたします。また、学会参加に際して、スポーツ医学研究室の平沼憲治先生、平沼研究室の高橋仁さん、佐々木さはらさんより多大なるご指導ご鞭撻をいただきましたことを感謝いたします。