2012年12月18日火曜日

「身体運動の科学」合宿ワークショップに参加しました(岡本)


 先週の12月8日9日の開催された「身体運動の科学」合宿ワークショップに参加しました。このワークショップは「身体運動の科学」に関わる多分野の研究者が集まり、合宿式の気軽な研究発表会を通じて知的交流を深めることを目的に開催されています。今年はジョージア工科大学の篠原稔先生を講師に迎え、鹿屋体育大学東京サテライトキャンパスで行われました。参加者は篠原先生を含めて7名で、それぞれが筋機能や遺伝子に関する研究を行っている若手研究者でした。これまで4回開催されていたようですが、今年は特に「英語科学論文の執筆と査読」がメインテーマでした。篠原先生のレクチャーや、それぞれの研究内容を発表したり、論文の草稿を持ち寄りディスカッションしたりしながらどのような構成で英語科学論文を仕上げていくかについて学びました。
 私もこれまで研究者の端くれとして海外の学術雑誌に何編かの論文を公表したことはありましたが、何となく行っていたことが正しかったり、あまり好ましくなかったりと、今後論文を執筆し、投稿していく上においてどのように論文を構成していけば良いかが手に取るようにわかりました。今後はこのワークショップで学んだことを生かして自身の論文執筆や後進の指導に役立てることができればと思います。
 さて、このワークショップは名前の通り合宿式で行われます。参加者の大半は首都圏近郊に住んでいましたが、みな東大赤門近くの鳳明館という旅館に宿泊しました。この旅館は本郷登録有形文化財に登録されている由緒ある旅館です。この旅館は最近では珍しいレトロ感が漂う旅館で、テレビの撮影などにもよく使用されているようです。有名人の方も公私問わず訪れるようでたくさんの有名人のサインが飾ってありました。東京の喧騒を忘れることができるひと時でした。このような宿でナイトサイエンス(飲み会?)を楽しみ、さらに論文執筆の方向性を学べたことに大変満足した2日間でした。篠原先生を始め、参加者の皆さん、お世話になりました。とても有意義な2日間を過ごすことができました。ありがとうございました。今後も切磋琢磨し、日本のスポーツ科学分野を盛り上げましょう!少々大げさかな…(笑)。


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