本学会は日本体力医学会の地方会の一つで、今大会で155回を迎えます。関東に来て1年足らずですが、関東地方会には初めての参加でした。一般発表の前に特別講演とシンポジウムが行われました。シンポジウムは「最新・高齢者の介護予防運動と評価法」というテーマで4名の演者の方からそれぞれの専門分野で講演いただきました。なかでも、総合能力研究所の本山先生は「筋力トレーニングによる認知症予防」に関して話されていました。認知症予防にはただ単に運動するのではなく、使用している筋を意識することで脳と筋の感覚神経がつながり、認知症予防に効果的だということでした。筋を意識するというところで、ご自身の肉体をモデルにしながら解説されていました。これまでにもユニークな発表をさせる先生はおられましたが、本山先生のように上半身裸でご講演されているのは初めてです(笑)。聞けば第24代ミスター神奈川とのこと。筋肉をお見せになるのも納得です。
シンポジウム後一般発表が行われました。私の発表タイトルは「段階的圧迫機能を持つソックスを使用したウォーキングは血管内皮機能を向上させる」でした。本研究はウォーキングの際に足首からふくらはぎにかけて段階的に圧をかけるソックスを使用すると、一般的に市販されているスニーカーソックスより内皮機能が向上するというものです。今日はなかなかしゃべりの調子もよく、順調に発表を終えることができました。地方会はなかなかアットホームな感じがして、また機会があれば参加したいと思います。
2012年7月9日月曜日
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